口臭が胃が悪いと起こる?
「胃が悪いと口臭が強くなる」と言うことがいわれることがありますが、このようなことはほとんどありません。
普通は口臭は口の中に原因があることがほとんどです。
「胃が悪いと口臭が強くなる」といわれてしまうのは・・・
1.胃の調子が悪くなると胃の働きが弱くなり消化器系全体の機能が弱まって、血液中に老廃物がたまることがあります。その結果体臭強くなったり、おならの成分が口からでることはありえます。
2.胃が悪いので食事を控えたりすると、空腹時(胃がからっぽの状態)に口臭が強くなるという点については、食べ物をとっていないので唾液の分泌がにぶり、その結果口臭がきつくなるからと考えられます。
3.胃の調子が悪いために(体調不良)のために舌苔が発生し、その舌苔が口臭の原因になったりします。
このように、必ずしも胃の調子が悪いと口臭が強くなるとはいえないようですが、特定の条件が重なると口臭が強くなることもありえます。
消化器系などの病気で口臭が発生するのは食道癌、胃癌、食道狭窄などです。
胃潰瘍、胃炎、胃下垂などの胃の病気が原因で口臭が発生することは、まずありえません。
